印鑑は命の次に大事ですぜ!

印鑑とは

印鑑という呼び方ですが、これは必ず印鑑と言って限られているわけではありません。ハンコも印鑑と一緒です。スタンプも原理は印鑑と一緒ですしシャチハタもそうです。印鑑のことを、ハンコって呼ぶ人もいれば、スタンプと呼ぶ人もいるのです。意味さえ伝われば別に全然問題はありません。

印鑑には驚くほど沢山の種類があります。これは他のページでも説明することなので多くは説明しませんが、まず、印鑑には実印と認印という物があります。どちらも同じ印鑑なのですが、場所や用途で使い分けているのです。実印というのは、何か大切な契約をするときなどに使う印鑑のことです。ひらたく言えば、自分の証明書みたいなものです。不動産の契約でも必ず使用しますし、ローンの契約や保険の契約とか、何か大きい物を買うときの契約なんかの時に使ったりします。それだけ大切に保管しなければならない物だと言うことです。もしも実印を紛失したり盗まれたりしてしまうと、実印を利用して悪事をはたらく輩が出てきてしまうのです。そうなってしまうと、本人の名義でお金を借りられたり、身に覚えのない借金が出来てしまったりして大変です。そうならないように、自分にしか分からない場所に大切に保管しておくことが重要なのです。(保管している場所を忘れてはダメですよ)お金を沢山持ってる方は、貸金庫に預けている意見が多いです。

認印

次に、認印の説明ですが、これは、実印とは違い何処でも気軽に使える印鑑です。例えば、ポイントカードの契約などでこれを使ったりしますし、郵便の荷物を引き取るときにも使ったりします。これは実印登録もしていないので、紛失してしまっても特に問題はありませんが、だからといってむやみやたらと印鑑は買わないようにしてください。他にも、銀行印や、会社印などがありますが、これはまた別のページで説明していますので、そこを参考にして下さい。今言えることは、印鑑は身近な存在ですが、とても大きな、大切な存在だと言うことです。これ1つで人生を棒にふるう事も出来ると言うことを忘れないで下さい。

印鑑の歴史

また、私たちが日常的に使用している印鑑の歴史は、実はかなり古いのです。古代メソポタミアにおいて紀元前5000年以上前から発掘されています。当時の印鑑は現在のものと違いまして、転がして、粘土に刻印をするものでした。当時は、首長などの有力者のみが持てるもので、一般人は持つことが許されていませんでした。印章の風習はその後、中国を経て、日本に及んだとされています。日本では西暦57年ごろに中国から日本に送られたとされ、1784年に発見された「漢委奴国王」の金印が最古のものとして有名であす。大化の改新の後、律令の制定とともに印章が使用されるようになったとされています。律令制度下では公文書の一面に公印が押されていたが次第に簡略化されるようになり、中世に至り花押に取って代わられました。しかしながら、近世以降次第に復活してゆき(織田信長の「天下布武」の印など)、江戸時代には行政上の書類のほか私文書にも印を押す慣習が広がるとともに、印鑑帳が作られました。明治政府は欧米諸国にならって署名の制度を導入しようと試みましたが、以後の議論の末、1900年までに、ほとんどの文書において事務の煩雑を避けるため自署の代わりに記名押印すれば足りるとの制度が確立しました。また、印鑑登録制度が市町村の事務となったのも明治時代です。

日本の印鑑の製造拠点は主に山梨県西八代郡市川三郷町の六郷地区であり、六郷印章業連合組合が設置され全国の50%のシェアを誇っています。明治時代の政府は、欧米諸国では一般でありました。署名を制度として、導入しようとしましたが、日本では普及することは無かったのです。記名押印すれば、自署の代わりになります。署名は欧米諸国におけるサインで、本人であることを証明するもので、契約が成立したことを証明するものです。クレジットカードを使用する際に名前を記入するのも、サインの一つです。現在の欧米諸国では印章を使用する文化は少ないですが、中国では押印の文化があります。

印鑑といえば

印鑑を使用する場所としては、一番役所が多いと言われています。役所は、何かと印鑑が必要となるので、役所に行くなら印鑑を持っていくと言うことを頭に叩き込んでおくと良いかもしれません。子供が生まれたときの出産届(出生届とも言います)、結婚したときや婚約を交わしたときに提出する、婚姻届、どこかに引っ越したりするときなどに提出する住民移動届など、色々あります。正直な話、役所は面倒くさいって感じですけど、これもルールですから、しょうがないです。また、最近の銀行もそうです。何かと印鑑が必要になる場合があるので、銀行に行く場合は持参した方が無難です。

印鑑の欠損

それから実印に関しての話ですが、実印の場合、印鑑が少しでも欠けてしまった場合は使用することが出来ません。正確に言いますと、実印としての効果が無くなってしまいます。そういったときにはどうすればいいのか、買い換えるか、それはまだ早いです。実は、欠けてしまった場合は、印鑑を欠けてしまった分だけ削って、印鑑を彫り直させる事も可能なのです。印鑑だって大切な資源です。欠けたから捨てるというのはあまりにも不憫です。限界まで大切に扱いましょう。でも、彫り直した印鑑はきちんとまた印鑑登録を行って下さい。いくら同じ形とは言え、形が変形していないとは限りませんので。因みに、印鑑を登録する場合ですが、基本的には性で印鑑登録をする方が多いと思いますが、実は名だけでも登録できるって知っていましたか?性と名を入れた印鑑でも登録することも出来ます。氏名全てを入れてしまうと身元がばれやすいので、あまりオススメできません。あくまで個人の自由ですが、気を付けてください。印鑑を紛失したときに届出が出やすいことは1つの特徴です。でも、その分悪用されやすいというのもまた特徴とも言えるでしょう。

印鑑の紛失/盗難

どんなに慎重に、印鑑を管理していても、管理するのが「人」である以上、完璧ではありませんので、紛失してしまったり、場合によっては盗難に遭うこともあるかもしれません。その際には、警察に話すよりも、まず印鑑の法的効力を失わせなければならないのです。すぐに市町村役場か区役所、または登記所に紛失した、または盗難に遭ったことを届け、その後、改印届を提出しましょう。銀行印を紛失したり、盗難に遭った場合にも、まず印鑑の効力を失わせなければならないので、すぐに銀行にその旨を話し、事故届と改印届を提出しましょう。なくした印鑑による銀行取引などが行われないようにしなければなりません。もし、その印鑑が使用されたことがあれば、すぐに知らせてもらいましょう。また、所轄の毛威圧所にも、紛失届や盗難届を提出しましょう。また、会社で使用している印鑑が紛失、盗難にあった場合は、上記のような行動のほかにも、取引会社や得意先にもその旨を伝え、会社名義の注文書や領収書などを偽造されないようにしなければなりません。また、偽造・複製などを避けるためにも、多少、複雑な印鑑にしておくことも予防策となります。できたら、職人が1つ1つ、手作りしているような所がいいのですが、それが無理なら、少し細い字のほうがいいとされています。細い字だと、コンピュータに認識されにくいので、精密に作る事が難しくなるといわれているためです。そのため、紛失・盗難によって他人の手に渡ったとしても、偽造されることが少なくなるのです。印鑑を登録するにあたって登録できない印鑑があります。これは事前に覚えておいた方が良いです。先ずは、印影の大きさが、1辺の長さ25ミリメートルの正方形に収まらないもの、又は最小の直径が8ミリメートルに満たないもの。これはほぼ多くの区市町村でも同様です。小さすぎても認印と間違われますし、大きくても所定の枠からはみ出てしまいますので決まりがあります。次に外枠がかけているもの。これも実印としては認められません。登録後にかけてしまっても認められないケースが多いですんおで注意してください。次にゴム印、その他(プレス印等)の印で変形しやすいもの。これも分かりやすいかと思いますが、ご説明いたします。変形しやすいものは、数十年使用してますと、字体が必ずつぶれてしまいますしゴム印の場合は劣化がひどくなりかけやヒビが入ってしまう可能性があるためですで実印には不向きです。次に外国人でラストネーム(氏)とファストネーム(名)の頭文字の組合わせたものになります。次に指輪等に刻印しているもの。さかさ彫りのもの(押印時に文字が白くなるもの)。文字の判読が困難なもの。氏名以外に模様があるもの。氏名の文字以外の文字を使用しているもの。印影を鮮明に表しにくいもの。職業、資格など氏名以外の事項が入っているもの。その他登録を受けようとする印鑑として適当でないものなどが挙げられます。登録する印鑑でご不明点がある場合は、各区市町村の窓口でご相談した方がいいでしょう。

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